SUN-table vegetable
旬を味わってください。一期一会の美味しさを
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CONCEPT

なちゅらるふぁーむSUNの誕生するまでのお話です。


始まりは、小児科専門医として自身が小児科クリニックを運営し、多くの疾病患者さんと
そのご家族とも向き合う夫婦です。長年の臨床経験の中で強く感じたのは
『医療には限界がある』ということ。
もちろん治療や医薬品は必要です。けれどもそれ以上に大切なのは

"身体は食べたもので作られる”

ということでした。一見当たり前のように感じられることが
今の世の中では当たり前ではないことにも気づいたのです。
時間に追われるように食べる噛まずに飲み込める食事。
どこで誰が作ったのかはっきりしない添加物、加工品。
安全に見える農薬や化学肥料が残る野菜…。
恐怖を煽るわけではありません。
病気になってから対処するのが医療ならば
病気にならないような身体をつくる『未病』も伝えられないか
自分たちが本当に安心して食べられるもので
未来を担う子どもたちやその家族の健康に少しでも
貢献したい。

その想いで2020年、栃木県佐野市の畑で医師夫婦は
野菜作りを始めました…

スタッフを募り、一般社団法人を立ち上げ、出来上がった野菜を
たくさんの方に手に取ってもらえる方法を考えていきました。

ゼロ農薬・ゼロ化学肥料から始めた土づくり。
お世辞にもきれいな野菜は出来ませんでした。
野菜は思うように芽がでず、諦めたことも何度もあり
医師としての仕事の傍らの作業のため
タネをまく時期が早すぎたり遅すぎたり…

試行錯誤の3年間。
それでも続けてきて、
「甘くておいしいです」「また買います」
とお客様に喜んで頂けるまでになりました。

自分たちが安心して選べる野菜を少しでも多くの方に届けたい。
そんな想いを込めた野菜たちを
ご自宅で手にとって頂き、食べてもらえたら
この上ない幸せなことだと
医療と農業の二足のわらじをはいた夫婦は
笑って今日も畑に出ます。
そしてそんな夫婦の想いに共感したスタッフもまた今日も仕事に励みます。

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